外構の考え方
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オープンスタイル外構
開かれたスタイルで、親しみやすくウェルカムな雰囲気になります。
ナチュラルなテイストを出すため、境界壁・土留め壁・門壁を少なくして、植栽や砂利を道路側にも多用します。
はじめのクオリティを保つためには、定期的に除草や剪定など手入れが必要で、砂利が汚れたら入れ替える必要があります。
最初の工事費は比較的安く済みます。
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クローズスタイル外構
防犯性を高くし、境界壁、門壁門扉、フェンス、植栽を廻らせます。
多くの場合、道路側に舗装した駐車場とブロック積・フェンスをつくることで、庭の内外の境界を明確にします。
手入れは、あまり外から目に付かない内側なので、マイペースにできます。
内側は防草シートやガンコマサや舗装によって手間を軽減することもできます。
工事費は、工事項目の数や材料の質に従って巾があります。
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半オープンスタイル外構
一部を開放することで、「親しみ」と「内と外の境界」の両方を意識させます。
壁・フェンスの使い方で「場の区切り」を明確にします。
工事費は、クローズスタイルより安くできます。